2月から、ライティング講座を受講している。
文章の書き方を学び直すために。
以前は山岳雑誌に書いたりもした。本も出した。
そして書かなくなってうん10年。
「もう書かないんですか?」ある人の一言に触発されて学び直そうと思ったのだ。
書くことは好きだし、そこそこ書けるとは持っている。
でも、肝心の自分が書きたい文章が書けないというか、何をどう書いたら良いのかがわからない。
この講座では、毎週2000文字の文章提出が課題になっている。お題は自由。
講師達の講評を受け、合格となれば講座のウェブサイトに掲載される。
これまで数回合格をもらって掲載された。正直嬉しい。
が、同じく合格となり掲載された人の文章を読むとみんな上手い。
自分には書けない文章、文体、内容。
人の真似をするつもりはないけれど、どうしたらあんなふうに書けるのだろうと考えてしまう。そして、自分の未熟さ? 力の無さ? に落ち込むのだ。
人をもっと感動させるような文章を書きたいと思いながらそれができない。
ちょっと軽め、面白おかしい文章ばっかり書いてる。
違う、こうじゃあない!
これがあたしの文章スタイル、と割り切って行くしかないのか。
とりあえず、今週も課題提出のに追われている。
愚痴っている暇はない。